ミスにやさしく抜群の安定性「タイトリスト T200 アイアン」
2019/10/15 05:00
自分に合ったスペックは？
キャビティ構造でやや小ぶりな軟鉄鍛造ヘッド。トウとヒールにタングステンを配することでスイートエリアが広がり、見た目よりは左右の打点のブレに対してミスの許容範囲が広い。
今回試打した「タイトリスト クロカゲ 60」のSのストライクゾーンはドライバーのヘッドスピードが42～47m/sぐらいか。
もっと重さが欲しい人はスチールシャフト「NSプロ モーダス3 ツアー105」、もしくは「NSプロ 950GH neo」を選ぶといいだろう。
（※下記の弾道計測データは、ヘッドスピード37.2m/sで計測した数値）
弾道測定データ
| シャフト | タイトリスト クロカゲ 60（硬さS） |
| ロフト(度) | 30 |
| 長さ(インチ) | 37 |
| 飛距離(ヤード) | 157.3 |
| 初速(m/s) | 49.8 |
| 打ち出し角(度) | 17.6 |
| スピン量(rpm) | 5971 |