キャロウェイ レガシー ドライバー TYPE S
弾道 | シャフト | スピン量 | 直進性 | つかまり | |
ミーやん | 中 | 普通 | 普通 | 良 | 悪い |
タッキー | 中 | 軟 | 普通 | 普通 | 悪い |
レガシーの2010年モデルは、「TYPE S」と「TYPE L」の2モデル発売されるんです。ヘッド形状やシャフトの長さが違うんですが、今回試打するのは「TYPE S」のほう。ヘッドが440cc、シャフトも標準的な45インチになってます。構えた感じもいいし、デザインにも高級感があっていいですよね。
初代レガシーをそのまま進化させたような顔つきで、確かに構えやすいよね。でも、僕が打つとまったく球がつかまらない。プッシュスライスか、まっすぐ出てスライスする球しか打てなかった。フッカーの僕が打ってスライスしか出ないって……。
えーっ!! そうなんですか。僕は、このモデルについては好印象ですよ。チーピン気味に入った当たりでも、まっすぐ飛んでくれるし。
僕もフッカーだけど、フッカーがチーピンを打つつもりで、やっとまっすぐという感じのモデルだと思うよ。だから、チーピニストの君が打つとまっすぐ飛ぶんだよ(笑)。この純正シャフトがSにしては軟らかすぎるんじゃないかなぁ。僕のヘッドスピード(45-46m/s)で振ると、先端が遅れてインパクトで間に合ってないみたいだもの。
えーっ!! 僕にはこのシャフトが少しハード目に感じたんですけどねぇ。人によって、やっぱり感じ方は違うんですね。
シャフトの硬さ的には、ミーやんのヘッドスピード(42-43m/s)に合ってるんだと思うよ。それ以上で振ってしまうと、僕みたいに球がつかまらない。この「TYPE S」は、スライサーよりもフッカー向きなんじゃないかな。ヘッドスピードのあるスライサーが使うと、スライスを助長させることになりそう。
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ミーやん プロフィール
最新モデルには目がないミーハーGDO編集部員。カッコ良さや打感にこだわる典型的なエンジョイゴルファー。『チーピニストからの卒業』を目指し、現在はスイングを改造中。中弾道・スライサー、ヘッドスピードは43m/s。
タッキー プロフィール
ゴルフクラブおたくのGDO編集部員。サラリーマンとしてはそれなりの腕前で、クラブにはこだわりを持つ競技派ゴルファー。相方であるミーやんの先輩でもある。持ち球は高弾道・ドロー、ヘッドスピード46m/s。
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