「伝説パターの新バージョン」プロギア シルバーブレード TG-03cs

「プロギア シルバーブレード TG-03cs」を試打レポート

【ミーやん】「シルバーブレード」というと、谷原秀人や矢野東らの好調を支えたパターという印象が強いですよね。過去に限定発売されたプロスペックのモデルは、一時プレミア価格で取引されていました。で、今回試打するのもプロスペックで限定3000本発売のレアなモデル。これもプレミアが付くかもー。

【タッキー】モデルが変わっても、プロギアらしい高級感は変わらないね。歴代このモデルは素材にも工夫を凝らしてあって、初代のフェースはアルミのミーリングだったけど、二台目はステンレスミラーに。で、今回の三代目もステンレスミラーなんだけど、芯の部分のくりぬきがなくなったね。

構えてみるとヘッド部分がとにかく小さい

【ミーやん】それに構えてみると、ヘッドが小さくなりましたね。フェースが短い！集中力が高まるとも言えますが、僕はちょっとびびっちゃいます。

【タッキー】いつも芯で打てるプロでないと、難しさを感じるだろうね。けど、鈍感な感じがしないから操作性が高くて打ちやすいとも言える。道具まかせにせず、自分の感覚を生かしたい人には良さそう。

【ミーやん】相変わらずアルミ独特の軟らかい打感が気持ちいいですねー。打音もするので距離が合わせやすいし、ブレード部分中央のカラーが変えられているので、とてもスクエア感が出しやすい。でも、やっぱり僕はフェースの短さにびびっちゃいます。

【タッキー】パターには相性があるけど、おそらくミーやんには合ってないよね（笑）。毎回フェースの芯でボールをとらえられる上級者で、このモデルが合う人には手放せなくなると思うけど。

【ミーやん】どうせ僕はヘタクソですよ！でも欲しい人は急いだほうがいいかも。なんせ限定3000本ですから！