「女性のスイングを壊さない超軽量248g」ヤマハ フェミナ ドライバー レディス

「女性のスイングを壊さない超軽量248g」ヤマハ フェミナ ドライバー レディスを試打レポート

さて今週はなんと今月12日（金）に発売になる、ヤマハの“フェミナ”の試打レポートを一足先にお届けしちゃいます～。

お！待ってました！発売前だけに、ワクワクするなぁ～♪ナス紺？というかパープルというか･･･“フェミナ”っていうやさしいネーミングから、可愛らしいクラブを想像してたんだけど、百合の紋章が施されてたりして、カッコイイ女性向けって感じだね。

クラブフェースにもさりげない“百合の紋章”のアクセントが･･･

そうね！最近の流行とも言えるのかしらね。淡いピンクやブルーをどのメーカーも出してた時期もあったじゃない？今年は比較的、シャープな印象のものが増えたわよね。

うんうん、まさに！

このクラブの特徴は、まずは248gという重量がポイントね。250～270gがレディスクラブの平均と言われているから、フェミナは際立って軽いクラブということになるわ。

軽いってことは･･･、非力な女性でも振れるクラブってこと？

もちろん、非力な女性でも振り抜ける軽さね。パワーで打つというよりはヘッドスピードがあまり早くないって言う人にもお勧め。軽ければ振りやすいというわけではないけれど、シャフトの動きに癖がないし、方向性にも優れたクラブね。

なるほど～。

最初に癖のないクラブを、エントリークラブとして選択すれば、その後スイングも滑らかに作っていけるしね。

球が吸い付くというよりも、弾く感じだけど打感も軽い。フワッと球が飛んでいくね。ゆっくり、力まず振るだけで、自然と球が上がる！

ウィングリップだから、インパクトで手に伝わる感触が一層柔らかく、打感を軽く感じるっていうのもあるわ。弾道はランを期待するというよりは、しっかりとキャリーで距離を稼ぐ。ランを期待して球の上がりを嫌うゴルファーもいるけど、ゴロゴロ転がるだけでは、通用しないコースもあるからね。

スイートスポットも広そうだから、ミスヒットの許容範囲も大きくて安心できそう。センセイが言ったとおり、球の捕まりがいいから、スライス出ない?それほど大きく球を曲げずに済む。方向性が安定してるってこと（笑）。

キャサリン･･･（もしかして練習の成果が出てきたってことかしら？いや、違う･･･クラブの性能が手伝ってくれてるのよ･･･）

センセイ、なんだか、わたし今日はいい球でるなぁ！

（キャサリン、思い込みでも何でも）ポジティブなことはいいことよ！その調子で自分を信じて振っちゃって?