タイガー・ウッズも使っていた名器 ナイキ サスクワッチ 460

皆さんもゴルフ好き、クラブ好きを自負しているなら、後輩ゴルファーからクラブの相談を受けるのではないだろうか？会社のコンペなどでは、まだ違反クラブを使っている人も少なくなかったりして、呆れることも多いと思う。また「安くて飛ぶドライバーを捜して下さい！」と、無理難題を頼まれ、どれを勧めようか悩んだ経験はないだろうか。でもこれからは大丈夫！中古ショップにはそんなクラブが、ちゃんと存在するのである。

中古ショップの大原則は、人気があって安いドライバーというのは存在しないということ。しかし、性能が良くて安いドライバーは存在する。つまり人気はイマイチ、それも少し前のモデルがお勧めだ。性能が良くて、人気がないクラブの共通点は、マイナーブランドか、形状が個性的のどちらかだ。そこで今回は少し前のモデルでも、性能は現役クラスというドライバーを紹介する。

まず、飛距離重視の人にお勧めしたいのは、ナイキの初代サスクワッチだ。タイガー・ウッズも使っていたドライバーで、当時はかなり売れた。性能は今でも充分通用する。ヘッドは460CCと大きく、低スピンで強い球が打てるドライバー。中古市場では、すでに1万円を切る値段で買える名器だ。ヘッドスピードが速めの体力があるゴルファーにお勧めしたい。

独特な形状ながら高性能な名器 クリーブランド HiBORE XL

また、飛距離とやさしさを両立したいという、ヘッドスピードが遅めのゴルファーには、クリーブランドのHiBORE XLだ。クラウンが凹んだ形状で低重心。そしてボールが上がり易く。総重量も300gと非力な人にも充分使える。どちらのモデルも、少し形状が変わっているが、それは高性能を狙って大胆にヘッドを設計した結果。ちょっと気になる形状は、一発いい球が出たらどうでも良くなる。中古ショップで、安くて飛ぶドライバーを見つけて、後輩ゴルファーの信頼をゲットしよう。

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