“淡色”を忍ばせ春仕様
FASHION
国内メーカーにも、カリスマクラブ設計家が自ら会社を起こしたというクラブメーカーがある。それはフォーティーンだ。様々なクラブメーカーで、エポックメイキングなクラブを設計してきた竹林隆光氏が代表を務めていた会社だ。(現在は代表の座を退いている)
有名なのは、5代目まで出ている「MT-28 ウェッジ」だが、フェアウェイウッドやユーティリティも非常に評価が高い。フェイアウェイウッドの「SF206」は、日本のツアープロの隠れた人気モデル。メーカーと契約していないプロが積極的に使っていた。非常に構えやすく、上級者好みな形状なのだが、やさしさと飛距離が両立するモデル。ユーティリティでは「UT306」がブームとなり、トップアマがよく使用している人気モデルだ。
もちろんドライバーも飛びが話題となる製品も出している。「月刊ゴルフダイジェスト」のドライバーNO.1を決める人気企画「D-1グランプリ」で、2年連続決勝進出。2010年は、「ST110」が2位に入る活躍を見せた。フォーティーンは長尺のドライバーが多いのだが、「ST110」は45.5インチと、扱いやすい長さなのに、ぶっ飛びの低スピン&強弾道が魅力。フォーティーンは、知名度もありブランドイメージも高い。使っているだけで”通”なイメージがする。同じクラブを使っている人も少ない。しかし残念ながら、中古ショップでは品薄気味なので、狙いを定めているなら即買をお勧めする。
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