中古ギアで楽しむ!2011年日本女子オープン
2012年日本女子オープンは、近年稀に見る超難易度のコースセッティング。優勝スコアが12オーバーは、2001年北海道の室蘭GCで行われた14オーバーに次ぐ、史上2番目に悪いスコアでの決着だった。TV中継で観ていた方も多いと思うが、狭いフェアウェイに深いラフ、ティショットを曲げると、ラフから出すだけ、さらに小さくて硬い砲台グリーン、おまけに決勝ラウンドでは風も出てくるという、まさに我慢比べとなる大会となった。そんな過酷な大会を制したのは今季幾度もなく2位に泣いていた馬場ゆかり。最終日バックナインのティショットは完璧だった。
彼女はコブラの契約プロで、ドライバーは「S9-1 PRO-S ドライバー」という2009年モデルを使用している。すでに発売から2年は経過しているが、ヘッドの大きさや慣性モーメントなど主要なところにルール規制がかかっているので、一番進化の早いドライバーでも性能の賞味期限は3年と言われている。このドライバーは、ディープフェースで低重心。スピンの少ない球が打ちやすいのが特長。シャフトは、藤倉ゴムのランバックス Fシリーズとポップなデザインの懐かしいシャフトを入れている。毎年新しいシャフトが出ているが、シャフトの消費期限は10年ほどあると言われている。中古でこのランバックス 5F09のRを手に入れれば、ヘッドスピード43前後のアマチュアには、ピッタリの仕様となる。
一方、注目の宮里藍は優勝争いに絡むも後半崩れてしまったが、アマチュアのスライサーにはもってこいの、ブリヂストン ツアーステージ V-iQドライバー(2010年モデル)を使っている。V-iQはモデルチェンジしたばかり、価格も安くなっている。こちらもかなりの低重心で低スピンで飛ばせる。自分に合った中古ギアでフェアウェイキープ率を上げ、この秋はベストスコアを更新しよう。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー