2011年D-1グランプリ受賞！長尺を感じさせない「ミズノ JPX800ドライバー」

今の時期楽しみな企画といえば“月刊ゴルフダイジェスト誌”のD－1グランプリ。飛距離テストを売りにしている人気企画である。この企画を見ている人はきっと「何故この時期？」と感じるであろう。というのは新製品が続々と発表されているが、D－1グランプリには全くエントリーされていない。しかし中古クラブの達人は、今年発売されたもっとも飛ぶクラブはどれだ？と言う視点で見ているので、非常に楽しみな企画なのである。

どのモデルも発売から半年近く経ってるので、中古市場でも充分流通している。それに今のドライバーの賞味期限は少なく見積もっても3年、保存して値段がこなれるまで待つのもいい。ここで考えなければいけないのは、自分にとっての最適スペック。飛ぶからと言ってシニア向けの長くて軽いクラブをハードヒッターが使うと当然副作用があるからだ。

今回優勝したドライバーは「ミズノ JPX800」。長尺で軽いだけでなく、非常によく出来たヘッドが魅力。少し重いシャフトにして使ってみたくなる。あとは「ヤマハ インプレスX V425 TOUR」は、ハードヒッターに向く飛ぶクラブ。試打企画の結果を元に、クラブを探す人にとっては、中古ショップを使わない手はない。

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