誰も教えてくれなかった簡単なパターの選び方
中古ショップでは月曜日にパターが売れるという。それは週末のラウンドで、パターが不調だったゴルファーが、モヤモヤとした気持ちを抑えきれず、中古ショップにやってくるらしい。やはりお目当てはプロが使う人気パター。しかし人気があろうが、値段が高かろうが、それでだけでボコボコ入れば簡単だが、そうはいかない。では、自分に合っているパターの見極め方を教えよう。
■ その1 テークバックが真っ直ぐ引きやすいパターを選ぼう
パターのストローク軌道は、いろいろなタイプがあると言われているが、テークバックをまっすぐ、スッと引けることが大切。
■ その2 パターマットの上で、ボールのブランドロゴを打ちたい方向に合わせて、それがキレイに真っ直ぐ回転するパターを選ぼう
トーナメントを見ていると、カップインするまで、ボールの回転が綺麗に転がっているのが見えると思う。パターによって、このロゴが真っ直ぐ綺麗に回転しやすいパターとそうでないパターがあることに気が付くはずだ。
■ その3 いろいろなフェース面のパターがあるが、音と転がるイメージが合っているか、何度も打って確かめよう
インパクトの音と転がりが、距離感を占める重要なポイント、しっかりと確かめて選ぼう。
3つとも簡単に試せるので中古ショップでぜひ試してほしい。
あと 長さは大切。自分で調整できるピンのスコッツデールTRというパターもあるが、基本的な長さを決めて、好みに合わせて調整するのがベスト。通常のパターも長さをカットして調整することができる。重さは鉛で調整すればいい。工房が併設されている中古ショップも多いので、買った時に相談するといいだろう。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー