APEX アイアン/ヘッドスピード別試打
2019/05/11 05:00
あの名器は進化した? “キャロアイアン”の新モデル
キャロウェイ「APEX アイアン」は前作2016年モデルが軟鉄鍛造の打感と飛距離性能を両立していると、米国市場で多くの支持を得た。その後継として発売された2019年モデルは、どのような進化を遂げたのか!? 今回もヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が試打し、評価した。
試打者はドライバーのHS30台の女子プロ・西川みさと、40台のクラブフィッター・筒康博、50台のYouTuber・万振りマンの3人。番手は7番アイアン。シャフトは西川のみ「スピーダー エボリューション for CW」のフレックスR、筒と万振りマンは「NSプロ モーダス3 ツアー105」のフレックスSを使用した。
「見た目と打った感じでギャップがある」と感想を述べたのは、ドライバーのHSが30台の西川。「はじめはヘッドサイズが小さいのでやや難しく感じたが、実際はやさしくボールが上がった」とのこと。HS40台の筒も、「キャリーの安定感が増した」と寛容性の高さに言及。HS50台の万振りマンも、「これだけ楽にボールを飛ばせたら、コースを回るのが楽しくなる」と高評価を並べた。
それぞれのスイングタイプで、異なるレビュー内容。三者三様のインプレッションは次頁からチェックしよう。
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