エリートグリップ/自社制作のこだわり映像で主催のチャレンジトーナメントを盛り上げる
GDO:“エリートグリップチャレンジトーナメント”の開催が今年4度目になるそうですが、経緯を教えてください
軽部氏:もともと本業は自動車のアルミホイールを製造していた会社でしたが、燃料の高騰やエコカーの台頭などで、パーツ市場の縮小が懸念されていました。ゴルフがオリンピック競技に決まったこともあり、本業で培ったものづくりの技術を生かせると考え、ゴルフ用品市場への参入を決めました。「商品をつくるより、製品をつくる」というコンセプトですので、数多くの競技選手から製品に対する意見を取り入れ、開発に生かすことを目的としてチャレンジツアーの開催を決定しました。プロゴルファーの活躍の場を広げるだけでなく、競技者としてゴルフを楽しむアマチュアゴルファーに対してもステップアップを目指していただくきっかけづくりになればと思っています
GDO:開催費用はどのように調達していますか
軽部氏:今年は6回の予選会を日本各地で開催し、各予選会会場の最上位選手並びに最終予選会上位5位の選手は9月25日、26日の本大会へ駒を進めることができます。予選会に参加する方々のエントリーフィーを積み立てて賞金にあてています。コストを削減し、効果を最大化する目的で、予選会から本大会までの企画、設営、運営、コマーシャルや番組制作などのトーナメント運営を自社で一貫しておこなっています
GDO:画期的な試みが満載と聞いています
軽部氏:初めてチャレンジツアーを観にいったときに試合が始まっているのかさえもわからないほど会場が静かで、盛り上がっていないことに驚きました。我々が主催する大会では、低コストで試合の楽しさをゴルファーに伝え、ブランドの露出を最大化するために、様々な試みを考えています。今年の大会に関しては自社で企画した30分番組を制作し、ゴルフネットワークで放送する予定になっています。ラジコンのヘリコプターを使用してクラブハウス、ゴルフ場の全体像、雰囲気を空撮することも計画しています。また、弾道を追える機材をティーグラウンドに3~5台設置し、開催コースの白山ヴィレッジゴルフクィーンコースのシグニチャーホールであるホテル越えの18番ホールで選手のボールがどのような弾道を描くかを、映像化する予定です
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー