渋野日向子の笑顔を支えるクラブをチェック
“スマイルシンデレラ”のプレーと笑顔に、世界が魅せられた。「AIG全英女子オープン」最終日、単独首位でスタートした渋野が最終ホールのバーディでメジャー優勝を決めた。
ではメジャーを制覇した渋野のクラブセッティングを見てみよう。ドライバーは「ピン G410 PLUS ドライバー」の10.5度。シャフトは9月に発売される「藤倉コンポジット スピーダー 569 エボリューション 6」のSRを44.75インチと短めで使用。中古ショップでも売れ筋のドライバーだが、今回の渋野効果でさらに人気が高まり、かなり品薄の状態になっている。
3Wは「G410 LST フェアウェイウッド」、5Wはノーマルの「G410」を使用。どちらもまだ中古の在庫は少なめだ。ユーティリティは「G410 ハイブリッド」で、ロフト角は19度、22度。低重心でボールが上がりやすく、優秀なヘッドと純正シャフトの豊富なバリエーションが人気のモデル。中古ショップで2万円ほどで探せるが、購入時はシャフトを妥協しないようにしたい。
アイアンは「ピン i210 アイアン」の5番からPWを使用。アマチュアでも充分使いこなせるモデルで、コントロール性と寛容性の両方を求める人にオススメだ。こちらは中古で5万円台くらいから探すことができる。ウェッジは「ピン GLIDE FORGED ウェッジ」の52度と56度。スピン性能の高さが魅力のモデルで、中古なら1万円台で手に入る。
強気のパッティングを支えたのが「ピン シグマ2 アンサー パター」で、打感はやわらかいのに、しっかりとした打球音で距離感が作りやすい。様々なヘッド形状があるが、渋野が使うのはアンサーというベーシックなタイプ。2018年12月発売で8カ月ほど経つが、なかなか中古市場に出てこない人気のモデルだ。
渋野のクラブには全て彼女の好みのシャフトが装着されているが、特別なプロ仕様ではなく市販のモデルだ。彼女のように上達したいアマチュアゴルファーは、セッティングから参考にしてみよう。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー