“体幹”を鍛えよう! 簡単おうちトレーニング方法
インナーマッスルと体幹を“寝たまま”鍛える
力強い打球を飛ばすために必要な体幹とインナーマッスル(深層筋)。飛距離やミート率のアップ、ケガやミスを防止するという点でも大切な役割を担っています。
体幹やインナーマッスルを鍛えると身体の軸がブレにくくなるため、スイングで大切な再現性を高められます。また腕の力に頼らず振れるため、手打ちが改善。傾斜地からでも、球をクリーンにヒットさせる可能性が上がります。技術的なレベルアップが重なると、トップでタメを作り捻転(ねんてん)を生み出し、ショット力が高まります。
そもそも体幹を鍛えると言うと、腹筋を硬くするというイメージがあるかもしれません。しかしゴルフのスイングでは、インナーマッスルが体全体と連動してバランス良く動くことが必要不可欠。左右前後と柔軟に力を伝える必要があります。
今回は、寝た状態から体幹やインナーマッスルを鍛えるトレーニングを紹介します。腹筋を鍛えることが苦手という方もぜひ試してみてください。
トレーニング1
(1)仰向けに寝ます
(2)両ひざを上げます
(3)両手でひざに触り、この体勢を10秒キープします
(4)5回繰り返します
※背中が丸まらないように、背中を床につけた状態で両手をひざにつけます
トレーニング2
(1)仰向けに寝ます
(2)左ひざを上げます
(3)右手で左ひざを触り、この体勢を10秒キープします
(4)5回繰り返します
(5)逆の手足で同じ動きをします
※ストレッチ1と同様に背中を床につけた状態で、手をひざにつけます
(取材協力/fmill)
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
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