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中井学のフラれるゴルフ
2013/06/24

Lesson.18 高い球で攻めるアプローチ

PWを使って高さを出す

PWを使って高さを出す

バンカー越えや深いラフを越えなければならないときは、高さを出すアプローチが必要になります。高さを出すためにサンドウェッジをチョイスするのは悪くないですが、例えば芝のライが薄かったりするとバンスの大きいサンドウェッジだと、逆に球を上げるのが難しくなります。ここはあえて今回メインですすめてきたPWを使って、PWのロフトで高さを出していく打ち方をおすすめします。

ハンドファーストには構えないこと

ハンドファーストには構えないこと

アドレスで最も大切なポイントが手のポジションです。アプローチというとハンドファーストに構えがちですが、高さを出したいときは、ハンドファーストには構えずに、手元を少し中に入れて、体の中心に手がくるようにします。これによって、ロフトが増えて、高さが出しやすい形ができあがるわけです。フェースを開いたりしなくても、手元のポジションを変えるだけで、高さを出すことができるのです。

手前から入れてバンカーショットをする

手前から入れてバンカーショットをする

スイング的にイメージしてもらいたいのがバンカーショットです。PWのソール面を上手く利用して、ボールの少し手前からヘッドを入れる意識を持ちます。構えがハンドファーストだと、リーディングエッジから刺さってしまいますが、手元がしっかり中に入った状態がキープできていれば、ソールを上手く滑らせることができます。
手でクラブを振るのではなく、ヘッドの重さを感じながら振るのがポイントです。

フェースを返さずにすくい打ちをする

フェースを返さずにすくい打ちをする

アドレスで手元が中になるように構えて、フォローではそのフェース面が自分を向くようなイメージで振り抜きます。少し手打ちにイメージが強くなるかもしれませんが、意識的にすくい打ちをするようにヘッドを動かします。
手元がスイング中に絶対に前に出ないように意識して、体の前をヘッドが通りすぎていく動かし方をしましょう。

インパクトでヘッドを加速させない

インパクトでヘッドを加速させない

高さを出したいときはどうしてもヘッドを走らせようとする動きが入ります。止めたいという意識が働くからですが、ここではスピンを入れるのではなく高さでボールを止めるので、いかにフェース面を変えずに振れるかがポイントになります。そのためには、等速でヘッドがゆっくり動くことが重要。グリップを強く握りすぎずに、ゆったり振ることを心がけてください。

【動画】Lesson.18 高い球で攻めるアプローチ

球を上げたいときも基本はピッチングウェッジです!

中井 学
1972年生まれ。大阪府出身。中学生の頃ゴルフを始め、アメリカにゴルフ留学。様々な理論を学ぶなかから、自らの理論を構築。老若男女問わない、全く新しい考え方は、プロから初心者まで幅広い層から高い支持を得ている

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