食べるだけで老けないカラダに
LIFE STYLE
もうひとつ、体を動かさないためにイメージしていることは「ビハインド・ザ・ボール」です。打ち出したボールを追うのは「目」だけです。「頭」は絶対に動かしません。
顔を上げるのは、視界からボールが消えた後。ゆっくりと顔を上げ、ボールの転がりを確かめます。ボールを体の中心より右に置くタイプなので、もともと重心が右サイドに残っているイメージでストロークを行うため、「ビハインド・ザ・ボール」のイメージが出しやすいと思っています。
どうしてもボールを追ってしまうという人は、「左右」の動きはは許容範囲、「起き上がり」だけを注意してみてください。ボールを追って頭が左右に動いても、上下動しなければストロークへの影響は少ないです。
頭自体起き上がってしまうとフォローが不十分となり、距離感と方向性どちらも悪くなってしまいます。「左右」に動いても、「高さ」はキープしてください。
解説/山里愛(やまざと・あい)
1991年6月8日生まれ、沖縄県豊見城市出身。13歳からゴルフを始め、高校卒業後2度目の受験でプロテストに合格。昨年のステップ・アップ・ツアー「山陽新聞レディースカップ」優勝。今季はレギュラーツアーでの優勝も目指す
撮影ホール/
3H Par3(Reg.131y、Champion.152y)
グリーンを取り囲むように3つのバンカーがレイアウトされたショートホール。横長のグリーンは、ピンポジションによって大きく趣を変える。
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