運転中の横顔にオーラを
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【アマチュアゴルファーの悩み】
「打ちっぱなしにはよく行くのでショット技術は磨けるのですが、パットがなかなか上達しません。練習方法を教えてください」
確かにパッティングは自分の家の庭に専用グリーンでも購入しない限り、みっちり練習するのは難しいですよね。一般ゴルファーができる練習場所は、ラウンド前のパッティンググリーンと家でできるマットを使った練習ではないでしょうか。今回は、それぞれの場所でおすすめする練習メニューをお教えします。
ラウンド前、朝のパッティング練習はその日の調子を見極める大切な時間です。私は20分くらいかけて、ロングパットからショートパットまでひと通り練習を行っています。ロングパットでは、とにかくストロークの感覚を確かめることが先決! 最初に「パーン」と長い距離を打ち、グリーンの状況がどのようなフィーリングなのかを見極めます。
ここでは距離感はもちろん、私が大切にしているのは「手」の動き。手がしっかりと動いているかどうかをチェックします。多少方向がブレても芯に当たらなくても、ここでは気にしません。ロングパットはウォーミングアップであり、しっかりと手が動いてさえいれば合格点と考えています。
次に8メートル前後のミドルパットです。ここからは方向性と距離感をチェックしながら、1球1球集中して打っていきます。上り下りのラインをベースに、大きく曲がりそうな横からのラインも。チェックすべきはラインに対し、自分の読みが合っているかどうか。本番さながらにラインを読むことで、「今日はもっと厚め、いやもっと薄め」と、その日のグリーンとのフィーリングを微調整しているのです。
最後の5分間は、1ピン以内のショートパット。カップを中心に一周するようにあらゆるラインのパットを打っていきます。目的はとにかくカップインさせて、自信をつけること。たとえカップを外したとしても、細かいことは気にしないでください。カップをややオーバーさせるくらいの距離感で打てていればOKです。キリのよいところでカップインさせ、自信を持ってスタートしていきましょう。
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