クリスマスのちいさな奇跡を描く
LIFESTYLE
スタンスで意識していることは、左右の体重配分を5対5にしながら上体をやや右に傾けることです。ダウンスイングからインパクト、フォローにかけて上体がボールの後ろにあるビハインド・ザ・ボールの形が理想です。
頭とヘッドが引っ張り合い、遠心力が強まってヘッドは加速します。上体を右に傾けてアドレスすることで、インパクトでこの理想の形を作りやすくなるわけです。
フォローを取る前に上体が左に傾いた時点でヘッドが走らなかったり、正しい体重移動ができない場合があるので注意してください。左に傾いてしまうとヘッドが走らなかったり、正しい体重移動ができなかったり、飛距離ロスやミスショットの原因になります。
次にティアップについて。私は極端にアッパーブローで打ち上げるイメージではないので、ティアップは低めにしています。目安はヘッドをソールさせ、ボールがヘッドの頭から3分の1程度出るくらいです。
注意点はティグラウンドの芝の長さに惑わされないこと。芝が長いとティの長さはその分短く見えてしまいます。特にいまの時期は芝が長くなっていることが多いので、注意が必要です。いつも同じ高さでティアップすることができれば、体とボールの距離を一定に保つことができ、スイングの再現性を高めることができます。注意してティアップしてみてください。
撮影ホール/
ノーブルコース1H Par5(C.T 540y、R.T 472y)
ティショットは右サイド、セカンドショットは左サイド狙いがベターとなるロングホール。距離は短いがグリーンはアンジュレーションのきつい3段グリーン。アプローチでの距離感を大切にしたい
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