“極めてシンプルな転がし術” 米澤有
4本で使い分ける!
まずはクラブ選びが肝心! 私は状況によって7番、9番、PW、SWの4本を使い分けています。選択するポイントは、ボールからエッジまでの距離と、エッジからピンまでの距離です。たとえばボールからエッジまで5ヤード、エッジからピンまでが15ヤード、しかも上りという状況なら、迷わず7番を選択します。これなら、エッジを超えたグリーン面にキャリーさせさえすれば、勝手にピンまで転がってくれます。キャリーさせる距離が短くなる分、アプローチがやさしくなるのです。
何番でもエッジ側のグリーン面に落とす!
反対にピンが近い場合、9番やPWを選択しますが、エッジを超えてすぐのグリーン面に落とすという攻め方は変えません。番手を変えることで、グリーンにキャリーしてからの転がるスピード、勢いは勝手に変わります。エッジを超えた“すぐのグリーン面”に落とすだけなので、振り幅も小さくて済むのです。これが簡単でシンプルな理由です。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー
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