トップでフェースの向きを変えてみよう!
2015/04/01 17:00
長年のスライスに悩んでいる方は・・・
実に7割のアマチュアゴルファーが、スライスに悩んでいる現状ですが、その根本的な原因はフェースの開きにあります。フェースが開いて当たることによって、当然ボールは右に出て、それを無意識に嫌うことで、スイングの軌道を左方向に向けようとします。つまり、アウトサイドインのスイングに陥っていくのです。フェースが開いてしまうプロセスは人それぞれですが、最終的にトップでのフェース向きを見ると、どの程度開いているかが分かります。今回は、トップでのフェース向きにフォーカスしてみましょう。
【今回の受講者のお悩み】
「ゴルフ歴は長いのですが、なかなかスライスを克服できませんね。もっとつかまった球を打ちたいと願っているのですが、アイアンもこすり気味の球で、飛距離が出ませんし、特にショートアイアンでは番手ごとの飛距離の差をあまり感じません。9番アイアンで打っても、ピッチングウェッジで打っても、特に飛距離の差がないんです。意識しているのは、ダウンスイングで頭が突っ込む癖があるので、そうならないように努めています。
水庭さん ゴルフ歴15年、平均スコア100前後、年15ラウンド