サイエンスフィット レッスン

正しいコックでこんなに変わる!

2015/06/24 09:00

ヘッドのパワーを最大限に高めるために

スイングで押さえるべき基本を、可能な限り最小限にとどめて、インパクトの瞬間の効率を最大限に高めるのが、サイエンスフィットの目指すところです。中でも、コックはスイングの効率を高める大きなポイントとなります。コックが上手く使えない人が、飛ばそうとすると、テークバックでスウェーしたり、余計な動きが生じることが多いものです。今回は、飛距離に悩む女性ゴルファーが登場。正しいコックが生まれる、ほんのちょっとしたコツで、理想的なスイングに導きます!

【今回の受講者のお悩み】
「ゴルフ歴は10年ですが、現在まで3年くらいのブランクがあって、また再開しようと考えています。ブランクの前は、だいたい80台後半のスコアでした。ショートゲームが好きだし、得意だったというのもありますね。ただ、ドライバーは、曲がらないけどあまり飛ばないというのが不満でした。バックスピンが多くて、ランが少ない弾道だったんです。それと、昔の男性用のクラブを使っていますが、今のクラブがどう変わっているのかも気にかかるところです」

平野さん ゴルフ歴10年、平均スコア80台後半

現代のクラブだと飛ばなくなる可能性も・・・≫
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