サイエンスフィット レッスン

腰は回さない!!

2015/09/02 09:00

椅子を背後に置いたドリル

腰の回転のメカニズムを説明するよりも、まずドリルで体感する方が、直感的に理解できます。このように椅子がお尻に少し触れるような感じで置いて、スイングしてみましょう。テークバックでは、右のお尻で椅子を押して、ダウンスイングでは左のお尻で、後方に押すような感覚になるように練習してみてください。

今までのダウンスイングだと、左のお尻が椅子を押さず、飛球線方向に流れていました。左のお尻で椅子を押すことで、腰が正しく回転し、振り抜くスペースが生まれてきます。インから下ろそうとか、まったく意識せず、意識はお尻に集中してください。そうすれば、腰の回転が整ってきます。

足とボールの間に障害物を置いてみましょう≫
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