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90をコンスタントに切るためのスイング改善【4】
2017/04/06
90切りスイングは、100切りスイングを基本として、コック&リリースのリストワークを加えていくことが中心となります。ここで、もっとも気をつけたいのは、腕の振りばかりに気を取られて、100切りスイングの基本がおろそかになってしまうことです。そこに気付かないまま、練習を続けてしまうと、どんどん当たらなくなります。これが、90切りスイングの大きな壁です。今回はその壁について、具体的に説明したいと思います。
初回のスイングでは、体の回転で打つ100切りスイングの仕上がり後だったので、テークバックでクラブヘッドが上昇せず、コックもほとんど入っていません。腕の上がる位置も低くなっています。それと比較すると、テークバックでしっかりとコックが入って、ヘッドが高く上昇し、腕の位置も高くなっています。ヘッドの運動量は十分に高まっているといえます。
80台レベルのゴルフを目指す受講者の悩み
「前回のレッスン後は、打ち出し方向が多少安定しないことはあっても、すごく飛ぶし曲がらない状態が続いていました。ところが、しばらくすると突然ドライバーでビッグスライスが出て、抜け出せなくなりました。もうビッグスライスからは卒業できたと思ったのに…。加えて時折、大きなダフりも出ていました。好調が続いていたので、この乱れにはショックが大きいです…」
(前田さん ゴルフ歴20年、平均スコア90前後)
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- 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
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