低いスライスボールを矯正する腕の動かし方
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「当てる」よりも「加速させる」基本から覚えよう
胸の回転を使ってクラブを加速させる感覚をつかもう
テークバックの体重移動に関しては、レベルや症状に応じて、さまざまな改善方法があります。初心者の方は、まず左肩がボールの右側に向くようなイメージでテークバックしてください。とにかくテークバックで上体をしっかりと回しておくことが肝心。頭を動かさないようにしてしまうと、肩を深く回せないことが実感できるはずです。頭は一切気にせず、胸をしっかりと回すことに集中してください。
テークバックで胸をしっかりと回したら、フィニッシュで右足がつま先立ちになるまで、一気に体をターンしましょう。ボールにしっかり当てたい気持ちは二の次です。そのまま、フィニッシュでつま先立ちを3秒間キープすることを、必ず守ってください。どんなに当たりが悪くても、ミスショットをしても、この体のターンの原則だけは守ること。この体の使い方ができた後に、球をとらえられるポジションを調整していくという順番です。
この原則を守れるようになったら、段階を踏みながら実際にボールを打ってみましょう。初心者の場合、地面にシールを貼って、それを剥がす練習をします。次は、ボールの下にシールがあるイメージでスイングします。ボールがあっても当てようとせず、常にシールを剥がすイメージで体の回転の原則をしっかりと守ることが鉄則です。ヘッドスピードを上げたい方は、その原則の中で、腕の振りではなく体のターンを速くすることに取り組んでみてください。
体のターンを速くするポイントは、イメージとしては、左肩から垂らした紐をビュンと鳴らす感覚です。決して、腕の振りを速くするのではなく、胸の回転を速めるのです。
では、今回のレッスンを動画でおさらいしましょう。
- サイエンスフィット
- 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー
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