自然に球がつかまる“真のインサイドアウト軌道”とは
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低いスライスボールを矯正する腕の動かし方
アウトサイドイン軌道を脱しようと、インサイドアウトのスイングやボディターンスイングを目指している人には、共通して陥りがちな問題があります。今回は、テークバックでフェースが開かないようにアウトサイドイン軌道を克服したにもかかわらず、ドローボールになるどころか低いスライスに悩まされている受講者が登場。ボディターンスイングに欠かせない、必要最小限の腕の使い方をレッスンします。
今回の受講者は…
「ドライバーは低い球でスライスして、アイアンは引っかかる状態に悩んでいます。テークバックではフェースを開かないように意識し、体をしっかりと回して、インサイドに上げるように心がけていますが、なかなかショットの内容が良くなりません…」(近藤さん 平均スコア100前後)
サイエンスフィットの受講者に対してまずチェックするのは、インパクトの瞬間のヘッドの進入角度。アウトサイドイン軌道であれば、テークバックでフェースを大きく開いてしまっている可能性が考えられます。近藤さんの場合は意識的に練習してきたことで、テークバックではフェースが開かず、インパクトの瞬間のヘッド軌道はインサイドアウトになっています。アウトサイドイン軌道を克服した人に必要な、次のステップを身につける段階にあると言えますね。
インサイドアウトの軌道は9度で、2度のアッパーブローになっています。気になるところは、理想は2度から6度までとされているインサイド軌道が9度も入ってきていること。そして、球の打ち出し角度が7度と、かなり低いことです。打ち出し角度が12度から14度くらいになれば、飛距離はもっと伸びてくるはずです。
プロはテークバック時のシャフトの線よりも、やや下からクラブが下りてきます。実は、これがインサイドアウト軌道の理想的なクラブの動きです。このようなループ軌道を描くことでフェースが自然にターンし、球をつかまえやすくなるのです。一方、近藤さんはテークバックよりもダウンスイングが高い“逆ループ”。そもそも、テークバックでクラブを低く引きすぎていて、ダウンスイングでこれよりも下から入る余地がありません。
- サイエンスフィット
- 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
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