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バランスボールを使ったドリルをご紹介します。「ボールに座ってスイング」や、「フォロースルー方向に投げる」といってものは過去にもありましたが、今回は「バックスイング方向に投げる」ドリルです。
いつもとは逆、つまり飛球線後方をネットや頑丈なカベとして、構えてください。
そして飛球線後方に目印をつけ、それに向かってテークバックで投げる動作をします。
投げる際には、下半身でリズムを取りながら反動をつけるのがコツです。
これには正しい体重移動が身につくという効果もあります。
目標から外れてしまった悪い例です。インサイドに引きすぎている人の典型的な形ですが、腕のローテーションが強すぎると、このようになります。
これは担ぎ上げてしまった悪い例です。手だけで“ヒョイ”とクラブを上げてしまう方は、このようになります。バランスボールが無ければ、代替できるもの、例えば、いらなくなったバッグなどを使うと良いでしょう。その場合は落下地点にマットを敷くなど周囲に配慮してください。
撮影協力:FAVOR GATE
1972(昭和47)年 大阪府豊中市生まれ。中学生でゴルフを始め、高校3年生時に日本ジュニア出場など活躍。92年に渡米し大学に通いながらゴルフの腕を磨く。現在はプロゴルフコーチとしてツアープロからアマチュアまで指導。
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