運転中の横顔にオーラを
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今まで聞いたことがないと思いますが、パッティンググリーンではなく、打ちっぱなしの打席で行う、20~30ヤードの距離が長いパットの練習です。
特に長い距離のパットは、なかなか練習できません。しかもこの距離を打ち切るには、正確に芯に当てることが2パットで収めるためには必要です。練習場で強くパッティングして、正しく芯に当てる感覚を身につけてください。
振り方に特別な方法はありません。普段どおり、その距離を打つ感覚で振り上げてください。この時、打ち方を気にしてはいけません。
そしてなるべく強く、30ヤードくらいパットするイメージで振りぬいてください。ちゃんと芯に当たりましたでしょうか?
打ち方を気にすると、いつもと違う構えになったりして、距離感や正確性を失う確率が高くなります。
形を気にするのではなく、感性に任せて振りましょう。
この練習は距離感が向上すると同時に・・・
大きなスイングを正確に行う訓練になるので、芯に当たる確率が劇的に向上します。
撮影協力:FAVOR GATE
1972(昭和47)年 大阪府豊中市生まれ。中学生でゴルフを始め、高校3年生時に日本ジュニア出場など活躍。92年に渡米し大学に通いながらゴルフの腕を磨く。現在はプロゴルフコーチとしてツアープロからアマチュアまで指導。
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