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最初のルール 歴史

最初のルール

ゴルフというスポーツは細かい規則があることでおなじみですが、その大元は長く1754年のセントアンドリュースの13ヶ条とされていました。ところがさらにそれにも元になったものがあることが20世紀になって発見されました、それこそが1744年に成立したエジンバラの13ヶ条です。ではその13のルールのうち、第1条として記されてものといえば「プレーは正装で行うこと」だった。これって○?×?

あなたの解答
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正解

第1条は「ボールはホールからワンクラブ以内にティアップしなければならない」でした。現在から考えると奇妙キテレツなこのルールですが、当時はホールアウトすればそのホールからボールと砂を1つかみ取り出し、その砂の上にボールを置き、いきなり次のホールへ向かう、というものだったのです。しかしそれではグリーンが荒れるじゃないかと思われそうですが、当時はグリーンがまだ存在していなかったのでそのような心配は必要なかったわけです。ちなみに第2条は「ティーは地面に盛り上げてセットしなければならない」でした。

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