ニューヨーク・タイムズの見出し
ボビー・ジョーンズといえばプロをしのぐ実力を持ち続けたアマチュアとして知られ、28歳だった1930年には年間グランドスラムも達成しました。彼はこの達成の直後、突如引退を発表し世界を驚かせますが、これを惜しんだ『ニューヨーク・タイムズ』は見出しで「ボビー・ジョーンズなきゴルフは、まさに○○なき○○と同様だ」と彼を讃えました。『ニューヨーク・タイムズ』は何と表現したのでしょう?
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正解
ボビー・ジョーンズはアメリカ・ジョージア州アトランタ生まれ。生涯アマチュアを通しましたが並みいるプロを凌ぐ力量を保持し続けていました。1930年には1年のうちに全英オープン、全米オープン、全英アマ、そして全米アマを制し大記録を達成し、ゴルフ界に「グランドスラム」という言葉が持ち込まれて初のグランドスラマーとなりました。ゴルフの歴史上、彼ほど人々から敬愛を受けた者はいないとまでいわれています。フランスからパリがなくなったかのごとく、彼の引退後はゴルフ界はしばらく火の消えた感じになっていたそうです。