きこりの斧
昔、ゴルフのスイングを、きこりの斧の振り方にたとえて教えるコーチが多くいたそうです。このときのスイングのことを“Ｇｅｏｒｇｅ ｓｗｉｎｇ”（ジョージ・スイング）と呼んでいたそうですが、ではこの場合の「ジョージ」とは誰のことを指しているのでしょう？
レッスン
| 女子プロレスキュー | シチュエーション別に女子プロゴルファーがわかりやすく解説 |
|---|---|
| 振るBODYメソッド | ゴルフスイングに適したストレッチ法をスポーツトレーナーが解説 |
| U-25世代LESSON | ツアーで活躍する若手プロゴルファーの旬なレッスン |
| lesson-topics | 新着レッスントピックス |
| スイング辞典by内藤雄士 | 一見難しそうなレッスン用語を掘り下げて解説 |
| カン違いだらけのゴルフルール | ゴルフルールをQ＆Aで解説 |
正解
言わずと知れたアメリカ合衆国初代大統領、ジョージ・ワシントン。彼には、父親が大切にしていたサクラの木を伐り、それを正直に言ったという「伝説」があります。それが史実かどうかはさておき、このサクラの木を伐るというエピソード自体はあまりにも有名で、ゴルフのスイングをきこりの斧の振り方にたとえたときにワシントンの名前が出るジョークは自然なことといえます。ところでこのゴルフスイングと斧の振り方については、かのサム・スニードも関係があると言っています。彼は少年時代、貧困のためにきこりのアルバイトもしていたそうなのですが、そのときに会得した斧の振り方がのちにゴルフのスイングに生きていたと明言しています。