これぞ名言
近代ゴルフ初期の名ゴルファー、トム・モリス・シニアが息子のトム・モリス・ジュニアに語った、あるゴルフのアドバイスは今や歴史的名言となって今日に伝えられています。それは“Never up,Never in”なのですが、ではこの言葉、日本語にはどう訳されているでしょう?
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正解
トム・モリス・シニア、トム・モリス・ジュニアはともに全英オープンで4度の優勝記録を持っています。1860年に始まった全英オープンですが、中止になった回を除いた1861年から72年までの11回の大会のうち、実に8回がこの2人によって制覇されています。さて、この言葉ですが、これはパッティングについてシニアが語ったものです。アプローチやパッティングはショートするよりはオーバー気味に打った方がいいという意味で、かのアーノルド・パーマーも「臆病なパットにはチャンスはない」と同様の言葉を残しています。