日本のゴルフコースの数
バブル経済まっただ中の1987年、総合保養地域整備法、通称「リゾート法」が制定されました。これにより日本中でゴルフ場が開発され、新設ラッシュが起きました。では、73年の統計では全国に700ほどだったゴルフ場は、現在のところおよそいくつになっているでしょう?
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正解
現在の日本にはおよそ2400ものゴルフコースがあります。これは、およそ1万5000のアメリカに次いで世界第2位の数なのです。2007~08年でのある統計によると、3位はカナダ、4位はイングランド、5位はオーストラリアで、以下、ドイツ、スコットランド、フランス、スウェーデン、南アフリカと続きます。こうしてみると日本にはゴルフコースが多いように思えますが、「日本ゴルフコース設計者協会」のHPによると、10万人あたりのホール数でみた場合、日本が30程度なのに対し、スコットランドは133、イングランドは44、アメリカ南東部は138、アメリカ西海岸は50、スウェーデンは38と決して多くないことがわかります。