日本のゴルフの父
名門、伊豆・川奈ゴルフの大島コースを設計したのは、JGA(後の日本ゴルフ協会)の創立に携わり、また長年にわたりルールの普及に努めるなど多くの功績を残した大谷光明です。「日本のゴルフの父」と呼ばれた彼はもともと京都のある有名なお寺の門主の息子にして僧侶でもあります。ではそのお寺とはどこでしょう?
レッスン
| 女子プロレスキュー | シチュエーション別に女子プロゴルファーがわかりやすく解説 |
|---|---|
| 振るBODYメソッド | ゴルフスイングに適したストレッチ法をスポーツトレーナーが解説 |
| U-25世代LESSON | ツアーで活躍する若手プロゴルファーの旬なレッスン |
| lesson-topics | 新着レッスントピックス |
| スイング辞典by内藤雄士 | 一見難しそうなレッスン用語を掘り下げて解説 |
| カン違いだらけのゴルフルール | ゴルフルールをQ&Aで解説 |














正解
大谷光明は22歳でイギリスに留学し、そこでゴルフをおぼえます。帰国後はアマチュアゴルファーとして1922年の日本アマを制するなど多くの選手権に優勝するだけでなく、コース設計にも才能を発揮しました。また、イギリスのプリンス・オブ・ウェールズが来日し、日本の皇太子(のちの昭和天皇)と親善マッチを行ったときに皇太子とペアを組んだのも彼でした。ちなみに、実家である京都・西本願寺の庭には「百華園」という名園があり、その奥には難易度の高いゴルフコースがあったという話もあります。