世界的な日本人ゴルファー
メジャーを制した日本人プロゴルファーはまだ誕生していませんが、世界の注目を集めたプレーをした選手は数多くいます。まさにその草分けともいえる選手で、かつて「100ヤード以内なら世界一」とまで称賛されたのは誰だったでしょう?
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正解
1980年の全米オープンで青木功プロは「帝王」ジャック・ニクラウスと4日間同じ組で回り、最終ホールまで勝敗がわからないというデッドヒートを演じました。結局優勝はニクラウスで青木プロは惜しくも2位となってしまいましたが、そのプレーは終始全米中に放映されるところとなり、その存在を強烈に印象づけたのです。この大会が終わったあと、優勝したニクラウスが言ったセリフがこの「100ヤード以内ならアオキは世界一だ」でした。青木プロは3年後にハワイアン・オープンで奇跡のイーグルで優勝し、またも華々しい印象を全世界に植えつけます。日本における「世界の青木」の称号は盤石なものになっていきました。