自分に当たった!
林の中に打ち込んでしまい、そこから脱出しようと勢いよく打ったら前の木に当たってそれがちょうどはね返って自分に命中。よくありそうな話ですが当たり所が悪ければ大ケガになってしまいます。打ったボールが自分に当たるというのは、このような林の例だけでなく、バンカーでもよくあること。ではこういう場合、規則では「1打罰」になる。これって○?×?
ゴルフクイズ(ルール&マナー)最新情報
- OBから流れてきたボール(2010/01/06)【ルール&マナー】
- アドバイス(2009/12/24)【ルール&マナー】
- これぞスイッチヒッター(2009/12/16)【ルール&マナー】
- クラブの補充(2009/12/09)【ルール&マナー】
- グリーンの旗竿の旗(2009/11/04)【ルール&マナー】
レッスン
女子プロレスキュー | シチュエーション別に女子プロゴルファーがわかりやすく解説 |
---|---|
振るBODYメソッド | ゴルフスイングに適したストレッチ法をスポーツトレーナーが解説 |
U-25世代LESSON | ツアーで活躍する若手プロゴルファーの旬なレッスン |
lesson-topics | 新着レッスントピックス |
スイング辞典by内藤雄士 | 一見難しそうなレッスン用語を掘り下げて解説 |
カン違いだらけのゴルフルール | ゴルフルールをQ&Aで解説 |
正解
『ゴルフ規則 2009』の「第3章 プレーについての規則」にある「規則19 動いている球が方向を変えられたり止められた場合」の「19-2」で「プレーヤーやパートナー、またはそのキャディーや携帯品によりプレーヤーの球が自分自身かパートナー、またはそのどちらかのキャディーや携帯品によって偶然に方向を変えられたり、止められた場合、プレーヤーは1打の罰を受ける。」とあります。これは2008年に変更となったもので、かつては「2打罰」でした。古いゴルフの本などではこのことが2打罰として紹介されています。お間違えのないように。