これぞスイッチヒッター
右打ちのゴルファーが打った打球が飛んだ場所が左打ちしかできない状況であることはよくある話ですが、もしそこで左打ちにとって動かせない障害物などがあった場合は救済が受けられます。さて、左打ちを仮定して受けた救済後のボールは右打ちで打ってもルール上は構わない。これって○?×?
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正解
右打ちでは打てない場合にボールが止まった場合、プレーヤーは左打ちで打つことを試みることができます。その際、たとえば動かせない障害物などがありバックスイングができない状態にあったとすればプレーヤーは左打ちのプレーヤーとして『ゴルフ規則』の「24-2b(i)」に従って救済を受けることができます。ただし、その後、右打ちでも打てるような状態にボールになったとすればプレーヤーは次のストロークを右打ちで行うことができます。虫の良すぎる話にも思えますが、ルール上はこのようになっているのです。