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今回の成果「ヘッドスピードUP!飛距離も激増!」
2009/09/30
ビデオの初見どおりと考えて間違いなし
スピン量は4000回転近く。それもそのはず、インパクト時のフェース角は+13度前後にもなっています。フェースが戻りきらず、擦った状態でインパクトしているのは明かです。総合的に判断すると、問題の根っこは、ビデオの初見で見たとおり、ダウンスイングでのアウトサイドイン軌道にあると見て間違いないでしょう。
初心者はまずクラブの構造を把握せよ
どうしてダウンスイングでアウトサイドインの軌道になってしまうのでしょうか。その元凶は、テークバックでクラブがすでに大きく開いてしまうことにあります。もっといえば、クラブはもともと重心設計上開きやすい構造になっていいることが原因です。テークバックの段階で開かないように誘導することが一番の要。まだスイングの癖が固まっていない初心者のうちに、問題の根を摘んでおけば上達が早いですよ。
ヘソにクラブを押しつけてテークバック
まずは、正しいハーフウェーバックを身につけましょう。おヘソにグリップエンドを押し当てて、地面とクラブが平行になるまで、テークバックします。その時に、シャフトの真上を向いた面にシールを貼ってください。
ハーフウェーバックの矯正完了
まず、第1段階としては、常にハーフウェーバックで、シールが必ず真上向くように確認します。これによって、スイングの初期動作で、フェースが開きやすくなることを抑えるのです。動きとしては、クラブがいつも体の中央にあって、上半身とクラブが一体となって、テークバックが開始される感じ。これで、フェースはシャットに保たれます。
トップに向けて左手首が張る感じを掴む
第2段階としては、シャットに保ったフェースが、トップに至る間に、開いてしまわないように気をつけること。田村さんの場合、トップで左手首が、甲側に折れがちです。クラブの開こうとする力に負けてしまい、手首が折れてしまうんです。ですから、トップでは手の甲が腕と一直線になること。クラブが開かないよう左手首で踏ん張り、左手首がピン張るような感触を、いつも確かめてください。
上半身とフェースは平行になる
これまでは、テークバックで開き、トップに向かうところでさらに開いていました。それを補うように体が反応して、開きすぎたフェースを戻そうと、極端なアウトサイドインの軌道になっていたんです。しかし、この2つの段階をチェックするだけで、クラブがシャットに保たれ、極端なアウトサイドインが緩和されるはずです。理想的なテークバックでは、ハーフウェーバックの状態で、上半身とクラブフェースが平行になっています。
田村さん プロフィール
「月3回のレッスンに通っていますが、なかなかスライスが直りません。飛距離をもっと伸ばしたいという希望もありますが、まずは、しっかりとボールを捉えるために、正しいフォームを身につけたいんです」
- サイエンスフィット
- 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー
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