レッスン・練習
ただいまログイン状態を確認中です。しばらくお待ちください。

【新発売】PRGRサイエンスフィット教本、第3弾『スイングの壁を知る、5ステップメソッド』

【PR】科学の目で自分のスイングを知ろう!サイエンスフィットのスイング診断コース>>

ソールしてから握らない!

テークバックのフェースの向きに注目

女子プロのテークバックと比較しながら、特にフェースの向きに注目してください。まず、ハーフバックではフェースの向きが上体の前傾に平行になるプロに対して、上体よりもフェースが立っていますよね。これが、一つのフェースが開いている証拠。さらに、トップではフェースが真上方向あたりを向くプロに対して、斜め前方を向いています。これもフェースが開いている証拠。しかし、手で引き上げている様子はなく、体の使い方は悪くないので、テークバックの動作によってフェースが開いているのはなく、そもそもオープンフェースで握っているんです。

フェースを開いて握ってしまう原因(1)

正面の映像を見ると、グリップの位置が体の中央寄りになっていますよね。このようにハンドレイトの状態でグリップを決めると、フェースはオープンになり、逆にハンドファーストでグリップを決めると、フェースはクローズになることを覚えておきましょう。つまり、ソールした時の体に対する手のポジションが変わることによって、グリップに対するフェースの向きは変わってしまうのです。ハンドレイトに構える癖のある保泉さんは、グリップした時点で、もうフェースが開いているのです。

フェースを開いて握ってしまう原因(2)

ヘッドを地面にソールさせると、ライやヘッドの座りによって、フェースの向きが変わります。特にウッドでは、ヘッドが少し開いて座りやすいので、それに合わせてグリップを決めてしまうと、オープンフェースになりやすいんです。(1)と(2)のお話を総合すると、ヘッドをソールしてボールにセットした状態でグリップを決めると、グリップに対するフェースの向きが、毎ショットでバラバラになりがちなのです。ですから、ソールする前にグリップを決めてしまうことが、グリップに対するフェースの向きを一定に保つ秘訣です。

ハーフバックの状態でグリップを決める

では、どのようにグリップを決めるのか?先ほどの女子プロのハーフバックでのフェースの向きが、そのヒントです。クラブが地面と水平になったハーフバックのポジションで、フェースは前傾した上半身に平行でしたよね。ですから、その形を基準として、グリップを決めてしまうのです。クラブを水平に持って、ハーフバックのポジションでフェースの向きが上体と平行になるようにして、そこでグリップを決めましょう。こうすれば、握り直さない限りは、グリップに対するフェースの向きを、常に一定に保つことができます。

肩を開かないようにしてハンドファーストに

ハーフバックのポジションでグリップを決めたら、そこからは一切グリップを握り直さないことが大原則。ハーフバックでフェースが前傾に平行になるように決めて、今までのようにハンドレイトの状態に戻してソールすると、フェースは少しクローズになります。そこでグリップを少し飛球線方向に出して、ハンドファーストにして、フェースをスクエアに調整します。このとき、肩のラインが開かないように気を付けましょう。

ハーフバックで自然にレールに乗ります

テークバックの動作でフェースが開く人は、ハーフバックまでの間に、左手の甲が上を向くようにローリングして、いきなり正しいプレーンから脱線する人が多いんです。ハーフバックまで、上体と腕とクラブの位置関係を崩さず、一体にして上げれば、腕がローリングすることなく、右手は左手の上にあります。クラブを水平にしてグリップを決めると、ハーフバックの正しいポジションを、事前にイメージすることができ、ハーフバックの改善につながるケースが多いんです。

頭が自然に残りストレートボールで飛距離アップ!

保泉さん プロフィール

「ゴルフを始めて5年ですが、100を切れたのは1回だけで、全然うまくならないですね。ドライバーが良いとアイアンがダメだったり、スライスもなかなか脱することができません。フォローで頭が起き上がってしまうので、頭を残すように意識したりとか、いろいろ試していますが、どうしたら良くなるか分からない状態です。スイングが良くなる、コレだというきっかけをつかみたいところです…」

サイエンスフィット

サイエンスフィット
数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。

宮川まもる

宮川まもる

PRGRの事業戦略室 室長にして日本プロゴルフ協会会員のティーチングプロであり、サイエンスフィットを操る名ドクター。トッププロからアベレージゴルファーまで、1年間で800人以上のスイングを分析。サイエンスフィットが弾き出す大量のデータから即座に原因を見抜き、悩めるゴルファーに的確な診断とレッスンを実施している。

■サイエンスフィットの詳細/お申込みは下記までご連絡ください。
PRGR GINZA EX』【電話】0120-562-270
PRGR AKASAKA』 【電話】 0120-562-250
PRGR GINZA』 【電話】 03-5565-8610
PRGR TOKYO-HUB』 【電話】 03-5982-8809
PRGR NAGOYA』 【電話】 0120-562-199
『コナミスポーツクラブ目黒』 【電話】 03-5719-9572(ゴルフ受付専用)
『コナミスポーツクラブ横浜』 【電話】 045-290-5572(ゴルフ受付専用)
『コナミスポーツクラブグランサイズ大阪』 【電話】 06-6341-0573
『コナミスポーツクラブ福岡香椎』 【電話】 092-663-8573



PRGRチャンネル

あなたにおすすめ

レッスン

女子プロレスキュー シチュエーション別に女子プロゴルファーがわかりやすく解説
振るBODYメソッド ゴルフスイングに適したストレッチ法をスポーツトレーナーが解説
U-25世代LESSON ツアーで活躍する若手プロゴルファーの旬なレッスン
lesson-topics 新着レッスントピックス
スイング辞典by内藤雄士 一見難しそうなレッスン用語を掘り下げて解説
カン違いだらけのゴルフルール ゴルフルールをQ&Aで解説

新着記事

GDO注目コーナー ~より充実したゴルフライフをあなたに~

効果的な集客、商品訴求。イラスト事例付き
ツアー速報をお届け
ゴルフ速報アプリ
圏外でも使える!GDOスコア管理アプリ
泊まりで行くならゴルフ旅行がオススメ!
名門コースでのプレーをあなたに
名門コースでのプレーをあなたに
ゴルフレッスン動画はGDOゴルフ動画
ゴルフレッスン動画はGDOゴルフ動画
すべてのゴルファーのためのゴルフ練習場ガイド
ゴルファーのためのゴルフ練習場ガイド
予約クーポン4,000円分をプレゼント!
予約クーポン4,000円分をプレゼント!
打込み、破損、盗難も、プレー前日まで加入OK
年会費無料の特典付きゴルフカード!
アマチュアナンバー1を決める熱き戦い!
ゴルフで楽しく社会貢献!菜園プロジェクト
やってみよう!フットゴルフナビ
GDOサービス一覧
GDOおすすめサービス