ナイキ サスクワッチ SUMO スクエア 5900 ドライバー

前回は、キャロとナイキとを比べてキャロに行きましたが、今回はこっちです。
構えた感じは楽そうなので、フェニックスが楽しみです。

スクエアヘッドも違和感なく、うたい文句どおり出だしの方向へ直進性にすぐれた球筋で飛んでいきます。

ひとのクラブをお弁当箱と茶化していたやつが、途中から沈黙してしまうほど、破壊力ばつぐんの弾道で前モデルとはくらべものにならない。

このドライバーはいいですね。飛距離もかなり出ます。以前のものよりも確実に飛距離アップします。

10．5 SRを打ってみました。曲がりません。飛距離は、普通。特に飛ぶ感じはしないです。平均距離はUPするかも。形が気にならなければ買っても良いと思います。

昔のナイキはひどかったが、今回のはすばらしい！HS40の俺が、この寒い真冬にFWの230Yの旗をキャリーで超えるのだから。Dr-PSの繰り返しで飛ばし屋になった気分。ゴルフがこんなに簡単だとは知らなかった。

10.5°のSを発売と同時に購入し、練習だけでなく、早くも実戦投入してきました。
以前、初代SUMOスクエアも使用していましたが、大きく改善されたのは「打音」と「打感」です。
昨年の初代モデルは、練習場で使うのが恥ずかしくなるような打音でしたが、新しい二代目は多少甲高い音はしますが、違和感のない範疇の音になりました。これなら他人にとやかく言われることなく安心です。
もうひとつの「打感」も初代は硬くて球を跳ね返すような感触でしたが、二代目は柔らかな良い打感に改善されています。音と感触の改善で打った瞬間に気持ちよい感覚が残るクラブに進歩しました。
またフルチタン構造になって、後方フランジ部分の塗装もシルバーからガンメタ色になったので、構えたときに視覚的な違和感も無くなりました。四角さをあまり意識させません。
最大の売りである方向性は、これはもう文句なし。新を外してもヘッドが余分な動きをせず、フェイスの向きに忠実に真っ直ぐ飛んでいくクラブです。
標準シャフトは小梨フレックスSでも、初代より手元がしっかりした印象で、ナイキの標準シャフトは柔らかすぎるといった感じはなくなりました。
ライ角は非常にアップライトで、ヘッドの返りも良くなっているので、私の場合10，5°ですと、少し球が上がりすぎて、たまに引っかけ気味になる傾向です。普段から球の上がり具合に問題のない方は、9.5°の方がお奨めかなと感じました。
初代と両方使った感想としては、初代の問題点をことごとく改善し、良いところは着実に伸ばした、欠点の少ないクラブに仕上がったと実感できる印象です。