「ソール形状の選択を吟味したいツアーウェッジ」フォーティーン RM-22 ウェッジ
お試しスペック
ロフト角:58度(バウンス角8度)、58度(バウンス角12度)
シャフト:ダイナミックゴールド ウェッジ
| ミーやん | ツルさん | |
|---|---|---|
| 操作性 | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ |
| 構えやすさ | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆☆ |
| スピン性能 | ☆☆☆☆☆ | ☆☆☆☆☆ |
| 打感 | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ |
【ミーやん】日本のゴルファーに大人気となっているフォーティーンのウェッジ。ツアーモデルの新しいRMシリーズには、ヘッド形状とソールの削りが異なる2種類がラインナップされました。
【ツルさん】ちょっとややこしいんですが、ローロフトのモデルを含むと3種類になるんです。56度以上のロフトのモデルが、「ミドルマッスル・ブレード×デルタ・ソール」と「リバースマッスル・ブレード×リッジ・ソール」の2種類になります。僕はこれまでに何度も『RM-22 ウェッジ』の原稿を書きましたが、いまだにどっちがどっちだったか覚えられないんですよね(笑)。
【ミーやん】2種類のウェッジを観察してみると、ソールの削りだけではなくて、バックフェースの形状もけっこう違います。とりあえず、打ってみましょうか。
【ツルさん】僕は、バウンス角12度のデルタ・ソールのほうが好きかなぁ。地面とソールの当たり方がいいですね。
【ミーやん】うーん・・・。何度も繰り返し両モデルを試打しましたが、ぶっちゃけボクには2つのモデルの違いがよく分かりません(笑)。いかんせん練習場のマットから打っていますからね・・・。芝の上から打てば、違いがはっきりでるのかな・・・。
【ツルさん】ウェッジは、コースで打ってみないと分かりづらいですよね。性能的にオーソドックスなのは、バウンス角8度のリッジ・ソールが採用されているほうです。前モデル『RM-21 ウェッジ』でいうところのスタンダードソールに近いですが、新作はリーディングエッジ側にも削りが入っているのが特徴です。そのおかげでボールを拾いやすくなっていますね。
【ミーやん】ソール自体がワイドなのは、バウンス角12度のデルタ・ソールのほうですよね。けれど、ヒール側が大きく削られていて、こちらのほうがズルっと抜けるフィーリングです。
【ツルさん】新作の『RM-22』では、バウンスの大きいデルタ・ソールのほうがフェースを開きやすくて、操作性が高いモデルになっています。そこが面白いですよね。とはいえ、バウンス角8度のリッジ・ソールでも十分に操作性はいいです。どちらのモデルも抜けが良くて、甲乙をつけがたい。悪い言い方をすれば、アマチュアには違いが分かりづらい。断言できるのは、RMシリーズはどちらのモデルもアマチュアには少し難しくなったことですね。
【ミーやん】RMシリーズは、そもそもツアープロの要望で開発された上級者向けのウェッジですもんね。
【ツルさん】そうなんです。フォーティーンには、他にやさしいウェッジのモデルがありますから。特にウェッジで飛ばないミスが出てしまう人は、抜けのいいRMシリーズは合わないと思います。『DJ-22 ウェッジ』のほうをオススメしたいですね。
取材協力/メトログリーン東陽町
ミーやん プロフィール
最新モデルには目がないミーハーGDO編集部員。チーピニストからの卒業を目指し、現在はスイングを改造中。ヘッドスピード43m/s、持ち玉は低・中弾道のドローというか、むしろチーピン。ナチュラルなスティンガーショットが得意!?
ツルさん プロフィール
とにかくボールを打っていたいギア好きのゴルフライター。GDOの『HOT LIST JAPAN』では試打テスター兼ライターを務める。ゴルフにまつわるモノなら何でも興味津々。ヘッドスピード48m/s、持ち玉は中・高弾道のフェード。