上級者が嫌がる“逆球”を抑制するシャフト選び

シャフトでこんなに変わるんだ! 上級者が嫌がる“逆球”を抑制するシャフト選び

曲がる方向を統一するためには

ビフォー・アフター 弾道測定値をチェック!

-ビフォーアフター
HS(m/s)42.443.0
ボール初速(m/s)58.860.0
ミート率1.391.40
キャリー(y)221.8224.8
飛距離(y)245.4241.5
フェース角(度)1.8-0.2
バックスピン(rpm)22452191
サイドスピン(rpm)-12830
ボール方向(度)1.4-0.1
打ち出し角(度)12.313.5

・ビフォー(コンポジットテクノ ファイアーエクスプレス 65S):コース内に収まる曲りだが左右どちらにも曲がっている

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・アフター(グラファイトデザイン ツアーAD MT):曲り幅が減り飛距離がアップ!

■ 安定してボールがつかまったドローボールが打ちたい

今回の被験者はHC7の上級者。どんなにスコアをまとめられる人でも、必ず悩みはある。フィッティングのキモは“1発のスーパーショット”を追及するのではなく、“如何に大きなミスを軽減できるか”。果たして上級者のお悩みをフィッティングで解決できるだろうか。

シングルゴルファーの泉さんは、飛距離が出やすいドローボールが理想としている。18ホールラウンドしているとたまに逆に曲がるフェードやスライスがでてしまうのをなくすのが目標。

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