“カチャカチャ機能”の役割
重視するのは、ミート率と安定感
今回関プロがテスターのために選んだシャフトは・・・
【USTマミヤ アッタス 3ジョウ 5R】
関プロ「今回はアッタス 3ジョウを選びました。データ的にはレジオ フォーミュラの方が飛んでいましたが、重視したのはその“弾道”。レジオ フォーミュラではドロー回転のボールがあり、加嶋さんが求める安定したフェードとは逆の球筋になるので外しました。アッタス 3ジョウはやや弾道が低かったのですが、目標より左に打ち出し戻ってくるフェードボールで非常に強い弾道でした。高さは“カチャカチャ機能”でロフト角を調整してあげれば修正できると思います。フィッティングで重視するのは、ミート率と安定感を優先するべきですね」。
カチャカチャは“最後の味付け”
カチャカチャ機能の付いたヘッドでリシャフトする場合、スイングに合ったロフトが初めから設定されているクラブがベスト。カチャカチャ機能付きのドライバーは、ニュートラルポジションでフィッティングするべきだ。ロフト角の調整もあくまで最後の味付け。ヘッドの基本性能でフィッティングし、微調整で初めて使うようにしてほしい。
【取材協力】
ゴルフフィールズ
http://www.golf-fields.com/
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
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