ミズノ
新JPXが登場!
発売日:2010/02 オープンプライス
2010年モデルのアベレージ向け最新ドライバーは、ほとんどが長尺仕様になっている。長尺にするとヘッドスピードは上がるが、その一方でミート率が悪くなって飛距離が落ちるのではないかという疑問もある。そこで今回は、最新モデルの長尺ドライバーの性能と飛びを、従来モデルと比較して試打検証する。
1話目は、通常の長さの従来モデル(45.5インチ)、長尺仕様にカスタムした従来モデル(46.5インチ)、そして最新の長尺専用設計モデル(46.5インチ)の3本を打ち比べる。2名のテスターにはそれぞれ5球ずつ試打してもらい、打点位置を調べ、さらに弾道計測器「トラックマン」を使って、飛距離、ミート率、初速などの数値を計測した。果たして、最新の長尺ドライバーは、どのように進化しているのか。そして、本当に飛ぶのか。
【試打ドライバースペック】
1:JPX E600ドライバー:45.5インチ(従来モデル)
2:JPX E600ドライバー:46.5インチ(実験用のカスタムモデル)
3:JPX ADドライバー:46.5インチ(長尺設計の2010年最新モデル)
※ボールは、すべて練習場の2ピースボールを使用。