自分に合ったスペックは？

弾道計測してみると・・・ボールがつかまった強い弾道となり、キャリーとランともに飛距離を稼げた

「XD」シリーズは、やさしく飛ばしたいエンジョイゴルファー向けのドライバ－。その意図通り、重量はアベレージ向けドライバーの中ではやや軽め。そしてボールが上がりやすく、やさしくドローが打てるように仕上がっている。ロフト10度は、かなり球が上がりやすいので、パワーがある人や球が高めな人、ランを求める人は、普段よりもロフトを1度減らした方がいいだろう。

シャフトはしなりを感じやすく軟らかめの設定。しっかり感を求めるならば、普段Rの人はSR、SRの人はSをチョイスした方が、「硬さがちょうど良く」いつも通りのタイミングで振っていきやすい。純正SRシャフトのストライクゾーンは41～44m／sぐらいか。