ブリヂストン
フェースアングルが調整できる
発売日:2012/02/24 オープンプライス
フェース角は-0.25度。9.5度表示でリアルロフトが10/25度。アスリート向けだけあってリアルロフトはそれほど多くない。ライ角度は58度。今どきのドライバーにしてはフラットだ。重心アングルは24.5度と平均的。脱着式なのでヘッドの重心距離を測ってみると33.75ミリ。460CCの体積を考えるとこれはかなり短い。
調整機能を利用し、一番捕まるポジションにシャフトを装着すると、フェース角は+1.5度でリアルロフトが11.5度。一番捕まらないポジションだとフェース角は-1度、リアルロフトは9度になった。
シャフトについては、純正のS(B12-01w)は手元から中間が軟らかい中調子。先端側がやや硬い。振動数は258cpm。しなり量はやや少なめの粘り系。しなり戻りのスピードはそれほど速くなくてタイミングが取りやすい。ただし、インからあおってシャフトをねじってしまうと、重心距離が短いことも影響し、インパクトゾーンでフェースが急激に返って引っかけ、チーピンが出やすくなる。
長さはメーカー値が45.25インチで実測値が45インチ。クラブ重量は308.8グラムでバランスはD1。30~55歳ぐらいで、体力が平均もしくは平均以上のゴルファーにちょうどいいスペックだ。
シャフト | ロフト(度) | リアルロフト(度) | ライ角(度) | フェース角(度) | 長さ(インチ) | 振動数(cpm) |
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9.5 | 10.25 | 58 | -0.25 | 45 | 258 | |
B12-01w S | 9.5 | 10.25 | 58 | -0.25 | 45 | 258 |