シャフトを計測してみると

「ワクチン コンポ GR51k」のフレックスSRで組んだクラブを計測してみると304.7g。適度な重さを感じながら振り抜くことができる

スペック的にはSRはSとも、アフターマーケット用としては平均的な硬さ。純正シャフトに比べるとしっかり感があるので、長尺にしても頼りない感じは出なかった。スイングしてみると、振動数よりもしっかりした感じが手に伝わる。センターフレックス値はやや高めだ。中調子だが、シャフトの中間部分をやや硬くすることで弾き感が出やすいチューニングがなされている。

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【シャフト計測データ】
・ワクチン コンポ GR51k（SR）
長さ45.75インチ／重さ304.7g／バランスD2／振動数248cpm／センターフレックス値／3.94

・ワクチン コンポ GR51k（S）
長さ45.75インチ／重さ307.2g／バランスD2.5／振動数256cpm／センターフレックス値／4.25
（※ヘッド：テーラーメイド グローレ／ヘッド重量194g、接着寸35mm）

【適正ヘッドスピード】
ワクチン コンポ GR51k（SR）：40～44m／s
ワクチン コンポ GR51k（S）：43～47m／s