ミズノ JPX850 ドライバー
2014/12/16 09:00
自分に合ったスペックは？
クラブの位置付けとしてはアベレージゴルファー向け。リアルロフト角は大きくないがボールが上がりやすい。ボールが上がり過ぎて飛距離をロスする人、スピン量が多くて吹け上がる人は9.5度以下に設定することをお勧めしたい。逆に、ヘッドスピードが遅めの人や、ボールが上がりづらい人は、10.5度にすると適正スピン量で飛ぶ弾道を打ちやすくなるだろう。
純正シャフトのオロチパワーマキシマイザー カーボンシャフトは、アベレージ向けのSにしては平均的な硬さ。ヘッドスピードがそれほど速くなくても硬さを感じない。純正Sのストライクゾーンは41～45m／sぐらいか。シャフトは純正以外にもラインアップされており、グラファイトデザインのツアーAD MJ-6、フジクラのスピーダー エボリューション661、三菱レイヨンのFUBUKI AT50、USTマミヤのアッタス ロックスターをチョイスすることができる。
弾道測定データ
| シャフト | オロチパワーマキシマイザー カーボンシャフト（S） |
| ロフト(度) | 9.5 |
| 長さ(インチ) | 45.5 |
| 飛距離(ヤード) | 273.5 |
| 初速(m/s) | 68.2 |
| 打ち出し角(度) | 12.7 |
| スピン量(rpm) | 2488 |