キャロウェイゴルフ キャロウェイコレクション ドライバー
2015/08/04 09:00
自分に合ったスペックは?
リアルロフト角がとにかく少ないので、見栄を張ってロフト角を選ぶのは禁物。いつもより1度多めのロフト角をお勧めしたい。ボールが上がりづらい人なら、迷わずに10.5度を選んでほしい。8.5度もラインアップされているが、よほどヘッドスピードが速い人を除けば、手を出さない方がいいだろう。
ヘッドに比べると、シャフトはかなりアンダースペックなセッティング。純正Sシャフトはしなりが大きく、ヘッドスピードがそれほど速くなくても打ちこなせる。ヘッドスピードは43m/sあれば、Sフレックスを推奨したい。純正Sシャフトのストライクゾーンは、ヘッドスピード41~44m/sくらいか。
アフターマーケット用のシャフトもラインアップされており、グラファイトデザイン ツアーAD MJ-6、三菱レイヨン KUROKAGE XT60、そして藤倉ゴム工業 Speeder 661 EVOLUTION TSも選べる。
弾道測定データ
シャフト | ツアーAD CC(S) |
ロフト(度) | 9.5 |
長さ(インチ) | 45.25 |
飛距離(ヤード) | 270.8 |
初速(m/s) | 67.0 |
打ち出し角(度) | 11.8 |
スピン量(rpm) | 2525 |