マーク金井の試打インプレッション

三菱レイヨン KUROKAGE XM

2015/10/20 09:00
ハードヒッターではなくても扱えるようになったシャフト『三菱レイヨン KUROKAGE XM』をマーク金井が徹底検証
マーク金井の評価点総合評価4.3
飛距離 コスト感 つかまり 弾道高さ デザイン
5 3 4 4 4.5
方向性 硬さ 弾き感 スピン量
4.5 4.5 4.5 4.5

世界中のツアーで流行し製品化されたことが話題となったシャフト、三菱レイヨン『KUROKAGE(クロカゲ) XT』シリーズ。その第2弾として発売された『KUROKAGE XM』は、ボールの低スピン化、クラブヘッドの浅重心・ストロングロフト化が進み、打ち出し角や分厚いインパクトを求めるゴルファーのために、球の上がりやすさとつかまり性能を追求した。とりわけ『KUROKAGE XT』がややハードに感じられるゴルファーから高い支持を得ている。KUROKAGEシリーズの兄弟モデルをクラブアナリストのマーク金井が徹底試打し、その魅力についてどのようなインプレッションを残すのか。

どんなゴルファーに向いているのか

・手元側がしなるシャフトが好きな人
・スイングテンポがゆっくりの人
・スピン量を減らしたい人

シャフトの特性をズバリ≫
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三菱ケミカル
よりしなやかに、より遠く
発売日:2015/10/03