キャロウェイゴルフ XR 16 ドライバー

自分に合ったスペックは？

ヘッドは低重心で、リアルロフト角も小さい。低めの弾道を打ちたい人、左のミスを軽減したい人はロフト角9度、それ以外の人は10.5度をおすすめしたい。XR 16 ドライバーはロフト角によってつかまり具合が異なり、10.5度は単にロフト角が大きいだけでなく、9度のヘッドよりもつかまりやすくチューニングされている。ボールが上がりづらい人、スライサーでつかまった球が打ちたい人は、迷わず10.5度を手にしたほうがいい。

純正シャフトの『XR』のSフレックスは平均的な硬さ。しなり感を求める人は、普段と同じでいい。純正シャフトのSフレックスのストライクゾーンは、ヘッドスピードが43～46m/sくらいか。44m/s以上ある人は、カスタム対応しているアフターマーケット用シャフト（グラファイトデザイン ツアーAD GP-6、グラファイトデザイン ツアーAD GP-5、藤倉ゴム工業 Speeder Evolution II 569（それぞれSフレックスのみ）も視野に入れたほうがいいだろう。
（※下記の弾道計測データは、ヘッドスピード47.7m/sで計測した数値）

弾道測定データ