ギア情報
ただいまログイン状態を確認中です。しばらくお待ちください。

ブリヂストンゴルフ PHYZ ドライバー(2016年)

構えてみると?

ブリヂストンのプレミアムブランドであるPHYZ。シリーズ4作目となるこのモデルのメインターゲットは50歳以上の熟年ゴルファー。今回はクラブ作りのコンセプトをガラッと変えてきた。前作はシャフト脱着式による弾道調整機能、長さ可変機能と調整機能満載だったが、今回は調整機能が付いていない。シャフトとヘッドは接着、固定されている。

その代わりに、今回はフィッティングをベースにし、専門のショップでゴルファー1人ひとりに合わせたクラブを提供するシステムを採用。PHYZの購入を検討しているゴルファーは、ショップに出向き、実際にボールを打つ。3球打ったスイングから、スイングの特性を計測し、最適重心、最適シャフトが選定される。それから実際にそのスペックのクラブを試打し、仕様を決定、納得したうえで購入する。セミオーダーメイドの服を作るのと同じ方法で、自分に合ったクラブを手に入れることができるのだ。

そのベースとなるヘッドだが、ヘッド体積はルール最大級の460cc。ヘッドはオーソドックスな丸形形状で奥行き方向に広がっている。フェースの向きはややフックで、捕まりの良さをアピール。前作はクラウン部前方にはパワースリットが3本入っていたが、今回はヘッド内部(クラウン内側)にパワースリットが配され、クラウン部分は突起がなくなりつるっとしている。加えて、クラウン部分は最前方に塗装がなく、アドレス時にフェースが見えやすくなる配慮がなされている。

ネックはこれまで同様、インセットホーゼルを採用。フェース面もヒール寄りに少し偏り、形状的には重心距離を意図的に短くしようとする意図が窺える。
クラブの長さはメーカー値、実測値ともに45.5インチ。試打クラブの重量は279.1g。前作よりも16gほど軽い。

今回から実際にショップで試打し、その結果を元にセミオーダーでクラブ供給するスタイルになっているが、クラブで一番大事なのは基本性能。どこにこだわって設計されているのか、どんなゴルファーと相性がいいのか、じっくりテストしてみたいと思う。

打ってみると?(弾道は)

関連リンク

あなたにおすすめ

ギア&アイテム

ギアカタログ ゴルフクラブの画像、スペック、クチコミを網羅
新製品レポート GDO編集員が注目の最新ゴルフクラブを試打レポート
クラブ試打 三者三様 注目の最新クラブをヘッドスピードが異なる3人の有識者が試打評価
中古ギア情報 中古市場やツアープロの流行りから気になる一本をピックアップ
ツアーギアトレンド ツアーで見つけた最新ギアすっぱ抜き
優勝セッティング トーナメント優勝者のクラブセッティング
ギアニュース ゴルフギアに関する最新ニュース
ギアトピック ゴルフギアに関する旬な話題をピックアップ

新着記事

GDO注目コーナー ~より充実したゴルフライフをあなたに~

効果的な集客、商品訴求。イラスト事例付き
ツアー速報をお届け
ゴルフ速報アプリ
圏外でも使える!GDOスコア管理アプリ
泊まりで行くならゴルフ旅行がオススメ!
名門コースでのプレーをあなたに
名門コースでのプレーをあなたに
ゴルフレッスン動画はGDOゴルフ動画
ゴルフレッスン動画はGDOゴルフ動画
すべてのゴルファーのためのゴルフ練習場ガイド
ゴルファーのためのゴルフ練習場ガイド
予約クーポン4,000円分をプレゼント!
予約クーポン4,000円分をプレゼント!
打込み、破損、盗難も、プレー前日まで加入OK
年会費無料の特典付きゴルフカード!
アマチュアナンバー1を決める熱き戦い!
ゴルフで楽しく社会貢献!菜園プロジェクト
やってみよう!フットゴルフナビ
GDOサービス一覧
GDOおすすめサービス